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北郷インターチェンジ(きたごうインターチェンジ)は、宮崎県日南市に建設中の東九州自動車道のインターチェンジである。インターチェンジ名は仮称であり、「北郷」は計画当初の南那珂郡北郷町(日南市の地域自治区、地名として現存)に位置することに由来するものである。 建設場所は、北郷小学校・中学校から東に少し離れたところである。北郷ICを含む清武JCT-日南ICが新直轄方式に変更されたため、北郷IC自体に料金所は設置されずに該当する区間は無料で供用される予定である。 == 歴史 == * 1996年9月 : 清武IC- 北郷IC工事着工式〔 宮崎県の高速道路整備のあゆみ(平成21年1月末現在) 〕〔東九州自動車道(清武~日南間)宮崎河川国道事務所 〕。 * 1997年3月 : 北郷IC- 日南ICの工事着工式〔〔。 * 2009年 : 北郷IC - 日南IC間で建設中であった広渡川2号橋(全長265m)に桁の厚み、鉄筋量の不足などの設計ミスによるひび割れが見つかり、取り壊し再建造となった〔2011/06/12 西日本新聞朝刊「造り直しの橋、ひび再び 日南市の東九州道 専門家集め協議へ」〕〔2010年02月11日 宮崎日日新聞朝刊「広渡川2号橋施工不良 業者負担で追加工事」〕。当初の完成予定は2011年7月であった〔〔。 * 2010年度末 : 北郷IC - 日南IC間の事業進捗率は、事業費ベースで約46%、用地進捗率は約97%〔東九州自動車道(北郷~日南)平成24年1月23日国土交通省九州地方整備局 〕。 * 2013年6月14日 : 国土交通省九州地方整備局は開通時期が未定だった北郷IC−日南IC間が2017年度に開通すると発表。 * 2014年度:清武南IC - 北郷ICについて九州地方整備局の発表では事業進捗率約57%、用地進捗率約99% 着手後概ね10年程度を目指すもの、完成に向けた円滑な事業実施環境が整った段階で確定予定としている〔九州地方整備局 - 平成26年度政府予算案に関する事業計画通知 - 宮崎県関連分 〕。 *2016年3月18日 : 清武- 日南間の道路には12本のトンネルが計画されているが、そのうちの1本の「椿山トンネル貫通」〔平成28年3月16日宮崎河川国道事務所記者発表資料「東九州自動車道 椿山 つばきやまトンネル(仮称)が貫通します」 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北郷インターチェンジ (宮崎県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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